中野三中期末試験範囲、地理プリント用語メモ
2006年 06月 25日
プリントが10枚近くある。
用語をメモ
アルプス・ヒマラヤ造山帯
環太平洋造山帯
日本は大陸プレートと海洋プレートがぶつかり合う
フォッサマグナ
(糸魚川、静岡)
扇状地
三角州
リアス式海岸(三陸海岸、志摩半島)
砂浜海岸(鳥取砂丘、九十九里浜)
自然の脅威と恵み
マグマの噴出、地震→津波の発生
台風→被害をもたらす、一方、水資源を与える
アフリカのサヘル地帯→降水量が少なく干ばつが起きる
1995年、阪神淡路大震災
熱帯、乾燥帯、温帯、冷帯、寒帯
ヨーロッパは高緯度のわりに気温が高い
→北大西洋海流と偏西風の影響
ユーラシア大陸東部
季節風=モンスーン
季節によって風向きが逆になる
夏は海風、冬は陸風
☆1年を通して気温が高く、雨が多い
☆1年を通して降水量が少ない
☆年間の気温の変化が激しく、四季の区別がはっきりしている
☆冬の寒さは厳しいが、夏には気温が高くなる
☆1年を通じて寒さが厳しい
GDP
アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、中国、スペイン、カナダ、インド
アメリカ11兆7千億、日本は4兆6千億
食料自給率
日本の自給率率は低い。小麦や大豆はほとんど輸入。小麦約10パーセント、大豆約5パーセント。
米の生産は北陸東北北海道中心。
暮らしを支えるエネルギー
石油・・・ペルシア湾沿岸を中心とする西アジアに集中
日本のエネルギー
石炭から石油への転換
99・7パーセントが輸入。
①サウジアラビア②アラブ首長国連邦③イラン
日本の電力供給
水力中心から火力中心へ。近年では原子力の割合増加。太陽光や風力などの自然エネルギーの開発も進む。
NIES(韓国・台湾・香港・シンガポール)
ASEAN(東南アジア諸国連合)
日本の工業
1950年代後半から高度経済成長
日本の企業が海外進出する理由
☆貿易摩擦解消のため、現地での生産を増やす。
☆円高のため、生産の拠点を移す
☆日本に比べ、人件費などが安い
<工業地域、工業地帯>太平洋ベルトに集中
道央工業地域、仙台湾工業地域、北関東工業地域、鹿島臨海工業地域、仙台湾工業地域、京葉工業地域、東海工業地域、北陸工業地域、瀬戸内工業地域、中央高地工業地域、近畿内陸工業地域、北九州工業地域、大分臨海工業地域
京浜工業地域
中京工業地域
阪神工業地域
☆特徴
京浜→出版印刷
中京→機械・・・トヨタ
瀬戸内→化学・・・石油化学コンビナート
阪神、北九州→鉄鋼、石油化学の伸び悩み
九州南部→IC工場~価格の割りに小さくて軽いので航空機での輸送が可能
伝統工芸品
南部鉄器・・・岩手県
輪島塗・・・石川県
世界と日本の人口
人口増加率は先進国では小さく、発展途上国では大きい。
日本の人口は約1億2500万人、人口密度は1平方キロあたり340人、高い。
人口ピラミッド
富士山型、釣鐘型、つぼ型
富士山型==>発展途上国に多い。多産多死
釣鐘型==>先進国に多い。少産少死
つぼ型==>出生率がさらに低下
日本はつぼ型の人口ピラミッド。(世界一の長寿国、平均寿命が高い)
少子高齢社会へ急激に移行中。
少子化の理由→女性の社会進出、経済的理由
日本は人口の多くが太平洋ベルトと呼ばれる地域に集まっている。
人口集中に伴う問題→過密(住宅難、交通混雑、生活環境の悪化)
過密に対して、北海道・東北・中部・四国・九州などの山間部では過疎の問題もある。過疎の問題とは人口減少に伴う学校・医療機関の閉鎖、交通機関の廃止などなどさまざまな社会的サービスが受けられなくなってしまうという問題。
日本の公害と地域
高度経済成長が続いた50年代から60年代にかけて全国で公害が発生。
大気汚染、水質汚濁、騒音などの被害。
四大公害
新潟水俣病・・・新潟県、阿賀野川、水質汚濁
イタイイタイ病・・・富山県、水質汚濁
四日市ぜんそく・・・三重県、大気汚染
水俣病・・・熊本県、水質汚濁
地球路消費する私たち
◎大量消費、大量生産にともなうさまざまな環境問題
温室効果ガスの排出→地球温暖化の問題
ゴミの発生とその処理
自動車の利用による渋滞や大気汚染
大都市圏で発生した産業廃棄物
1997年に京都会議(地球温暖化防止会議)が開催。
日本は2012年までにCO2などの排出量を1990年と比べて6パーセント減らすことを約束
結びつく世界と日本
日本から世界へ
年間1500万人以上が海外へ~アメリカ、中国、韓国など
一方
日本を訪れる外国人の数は400万人~500万人
日本の港
新東京国際空港==成田
関西国際空港
など
貿易額が多い日本の港ベスト5
①成田②横浜③東京④名古屋⑤神戸
2003年データで見る輸出輸入
輸出
アメリカ・日本・韓国・台湾・香港・ドイツ・タイ・シンガポール・イギリス・その他
輸入
中国・アメリカ・韓国・インドネシア・オーストラリア・サウジアラビア・アラブ首長国連邦・台湾・ドイツ・その他
アメリカ
輸出=機械、自動車など
輸入=機械、航空機、肉類など
オーストラリア
輸出=自動車、機械など
輸入=石炭、アルミニウム、鉄鋼、肉類など
中国
輸出=機械、鉄鋼
輸入=衣類、機械、魚介類
西アジアの国(サウジアラビア、アラブ首長国連邦など)
輸入=ほとんどが原油やその他の関連用品
用語をメモ
アルプス・ヒマラヤ造山帯
環太平洋造山帯
日本は大陸プレートと海洋プレートがぶつかり合う
フォッサマグナ
(糸魚川、静岡)
扇状地
三角州
リアス式海岸(三陸海岸、志摩半島)
砂浜海岸(鳥取砂丘、九十九里浜)
自然の脅威と恵み
マグマの噴出、地震→津波の発生
台風→被害をもたらす、一方、水資源を与える
アフリカのサヘル地帯→降水量が少なく干ばつが起きる
1995年、阪神淡路大震災
熱帯、乾燥帯、温帯、冷帯、寒帯
ヨーロッパは高緯度のわりに気温が高い
→北大西洋海流と偏西風の影響
ユーラシア大陸東部
季節風=モンスーン
季節によって風向きが逆になる
夏は海風、冬は陸風
☆1年を通して気温が高く、雨が多い
☆1年を通して降水量が少ない
☆年間の気温の変化が激しく、四季の区別がはっきりしている
☆冬の寒さは厳しいが、夏には気温が高くなる
☆1年を通じて寒さが厳しい
GDP
アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、中国、スペイン、カナダ、インド
アメリカ11兆7千億、日本は4兆6千億
食料自給率
日本の自給率率は低い。小麦や大豆はほとんど輸入。小麦約10パーセント、大豆約5パーセント。
米の生産は北陸東北北海道中心。
暮らしを支えるエネルギー
石油・・・ペルシア湾沿岸を中心とする西アジアに集中
日本のエネルギー
石炭から石油への転換
99・7パーセントが輸入。
①サウジアラビア②アラブ首長国連邦③イラン
日本の電力供給
水力中心から火力中心へ。近年では原子力の割合増加。太陽光や風力などの自然エネルギーの開発も進む。
NIES(韓国・台湾・香港・シンガポール)
ASEAN(東南アジア諸国連合)
日本の工業
1950年代後半から高度経済成長
日本の企業が海外進出する理由
☆貿易摩擦解消のため、現地での生産を増やす。
☆円高のため、生産の拠点を移す
☆日本に比べ、人件費などが安い
<工業地域、工業地帯>太平洋ベルトに集中
道央工業地域、仙台湾工業地域、北関東工業地域、鹿島臨海工業地域、仙台湾工業地域、京葉工業地域、東海工業地域、北陸工業地域、瀬戸内工業地域、中央高地工業地域、近畿内陸工業地域、北九州工業地域、大分臨海工業地域
京浜工業地域
中京工業地域
阪神工業地域
☆特徴
京浜→出版印刷
中京→機械・・・トヨタ
瀬戸内→化学・・・石油化学コンビナート
阪神、北九州→鉄鋼、石油化学の伸び悩み
九州南部→IC工場~価格の割りに小さくて軽いので航空機での輸送が可能
伝統工芸品
南部鉄器・・・岩手県
輪島塗・・・石川県
世界と日本の人口
人口増加率は先進国では小さく、発展途上国では大きい。
日本の人口は約1億2500万人、人口密度は1平方キロあたり340人、高い。
人口ピラミッド
富士山型、釣鐘型、つぼ型
富士山型==>発展途上国に多い。多産多死
釣鐘型==>先進国に多い。少産少死
つぼ型==>出生率がさらに低下
日本はつぼ型の人口ピラミッド。(世界一の長寿国、平均寿命が高い)
少子高齢社会へ急激に移行中。
少子化の理由→女性の社会進出、経済的理由
日本は人口の多くが太平洋ベルトと呼ばれる地域に集まっている。
人口集中に伴う問題→過密(住宅難、交通混雑、生活環境の悪化)
過密に対して、北海道・東北・中部・四国・九州などの山間部では過疎の問題もある。過疎の問題とは人口減少に伴う学校・医療機関の閉鎖、交通機関の廃止などなどさまざまな社会的サービスが受けられなくなってしまうという問題。
日本の公害と地域
高度経済成長が続いた50年代から60年代にかけて全国で公害が発生。
大気汚染、水質汚濁、騒音などの被害。
四大公害
新潟水俣病・・・新潟県、阿賀野川、水質汚濁
イタイイタイ病・・・富山県、水質汚濁
四日市ぜんそく・・・三重県、大気汚染
水俣病・・・熊本県、水質汚濁
地球路消費する私たち
◎大量消費、大量生産にともなうさまざまな環境問題
温室効果ガスの排出→地球温暖化の問題
ゴミの発生とその処理
自動車の利用による渋滞や大気汚染
大都市圏で発生した産業廃棄物
1997年に京都会議(地球温暖化防止会議)が開催。
日本は2012年までにCO2などの排出量を1990年と比べて6パーセント減らすことを約束
結びつく世界と日本
日本から世界へ
年間1500万人以上が海外へ~アメリカ、中国、韓国など
一方
日本を訪れる外国人の数は400万人~500万人
日本の港
新東京国際空港==成田
関西国際空港
など
貿易額が多い日本の港ベスト5
①成田②横浜③東京④名古屋⑤神戸
2003年データで見る輸出輸入
輸出
アメリカ・日本・韓国・台湾・香港・ドイツ・タイ・シンガポール・イギリス・その他
輸入
中国・アメリカ・韓国・インドネシア・オーストラリア・サウジアラビア・アラブ首長国連邦・台湾・ドイツ・その他
アメリカ
輸出=機械、自動車など
輸入=機械、航空機、肉類など
オーストラリア
輸出=自動車、機械など
輸入=石炭、アルミニウム、鉄鋼、肉類など
中国
輸出=機械、鉄鋼
輸入=衣類、機械、魚介類
西アジアの国(サウジアラビア、アラブ首長国連邦など)
輸入=ほとんどが原油やその他の関連用品
by RelaxAndGo
| 2006-06-25 17:32
| 社会科